法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

報道

『世界まる見え!テレビ特捜部』祝! まる見え29周年 春のお笑い怪獣祭りミステリークイズSP

明石家さんまをゲストに呼んだ、恒例の2時間SP。しかも元号がきりかわるということで、ビートたけしや所ジョージもふくめた3人の平成エピソードを年表をつくってまで総ざらい。2019年4月1日(月)19:00~『世界まる見え!テレビ特捜部 祝!まる見え29周年春…

「第5回国際女性会議WAW!/W20」に『プリキュア』の鷲尾天プロデューサーが登壇した報道に、少し悩む

参加したのはパネルディスカッション「多様性を育てるメディアとコンテンツ」で、プロデューサーが立ちあげた1作目から多様性が描かれていたことを受けてのことだという。 プリキュア:“生みの親”鷲尾Pが国際女性会議に 多様性語る - MANTANWEB(まんたんウ…

『世界まる見え!テレビ特捜部』驚きと謎がいっぱい! 大移動SP

「インドの移動映画館」は、半世紀で1000以上から10までに減ったという移動映画館のドキュメンタリー。型落ちしたフィルムを使って、田舎をまわって上映。いかにもインド的なイメージの屋外劇場だが、すでに現地でもすたれつつある風景というところが興味深…

『クローズアップ現代+』どうなる?日本のマンガ・アニメ ~中国 急成長の衝撃~

急成長をつづける中国について、「国をあげた国産マンガ・アニメ振興策」に着目した作り。 どうなる?日本のマンガ・アニメ ~中国 急成長の衝撃~ - NHK クローズアップ現代+ これまでクール・ジャパンの象徴とされてきた日本のマンガ・アニメで異変が起き…

三一独立運動の犠牲者数を辞書的に表現すれば日本政府は満足したのだろうか

韓国大統領の文在寅氏が独立記念式典の演説で言及した犠牲者数に、日本政府が懸念をつたえたという。 日本、文大統領演説に懸念伝達 朝鮮人殺害者数「確立された数字でない」 - 毎日新聞 「約7500人の朝鮮人が殺害された」などと演説したのに対し、外交ルー…

若手アニメーターの年収についてNHKが報道

日本アニメーター演出協会JAniCAによる新たなレポート*1にもとづいている。 日本の若手アニメーター 年収低く厳しい労働環境続く | NHKニュース 全体の平均年収はおよそ441万円で、前回、5年前に行った調査と比べ100万円余り増加しました。これは全産業の平…

『世界まる見え!テレビ特捜部』戦慄の瞬間2時間SP

サスペンス性の高い雑多なドキュメンタリーの寄せ集めだが、投稿や監視カメラの映像もふくめて刺激的ではあり、TV番組としてダレなかったのは良い。 「フランス警察:ランス編」は、ノートルダム大聖堂もあるフランスの古都。しかし道路標示に麻薬の売買情報…

ノーベル平和賞に推薦されたという件で、トランプ大統領と安倍首相のどちらが信用できるかという悩み

ただし同じ信用といっても、その局面は異なる。 米国の大統領は発言が信用できるかどうか。日本の首相はそのような行動を安易にとるかどうか。 www3.nhk.or.jp 15日、ホワイトハウスで行った記者会見で、2回目の米朝首脳会談に関する質問に答えた際、「日本…

毎月勤労統計に一喜一憂しない安倍晋三氏の答弁ビフォーアフター

不正が明らかにされている毎月勤労統計が、当時の安倍氏の発言にそって変化していたという立憲民主党の小川淳也氏に対して、下記のように安倍氏が答弁したという。 毎勤統計で一喜一憂してない、実態は総雇用者所得みるべき=安倍首相 | ロイター 「いちいち…

『世界まる見え!テレビ特捜部』ピンチからの一発逆転! 大脱出SP

「暴れ象 タイク」は、ハワイのホノルルにやってきたサーカス団から象が脱出。動物プロダクションで調教された象タイクは、ふだんは鎖につながれ自由に動けず、調教においてよく殴られていた。そして引き渡されたサーカスで、不慣れな象使いにより暴走し、街…

比較対象は「戦後最長の好景気」なのか「失われた20年」なのか

政府の見通しにもとづき、戦後最長の景気回復の可能性をNHKが報じた*1。さまざまな統計の不正が明らかになっていることへの言及はない。 景気回復「戦後最長」の可能性高まる | NHKニュース 政府が今月も景気回復が続いているという見解を示したことで、平成…

山形浩生氏が統計の捏造の困難性だけをもって経済指標の信頼性を絶対視していたことのメモ

発端は、なぜ全幅の信頼をおけるのかとリフレ派への疑問をつぶやいた柳下毅一郎氏のツイートだった。それを山形氏が全否定するように反応した。 window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {};…

『相棒 Season17』第11話 密着特命係24時

警察を特集する予定のTV局のカメラが、弁護士の遺体発見現場で元警官をとらえていた。その元警官は犯罪者を銃殺した過去があり、そのため弁護士と争った因縁があった…… 番組改編時期の警察賞賛バラエティ番組を題材として、大袈裟なナレーションとテロップを…

『世界まる見え!テレビ特捜部』世界のマヌケな奴ら! 新年早々全員逮捕だ2時間SP

「ボディカム・コップス」は、胸部カメラをつけた世界各国の警官が映した事件の数々。8月以来の放映だが*1、やはり映像としての迫真性がすごい。 今回に印象深かったのは最後に紹介された米国警官。容疑者とみなして強圧的に押さえつけようとして、抵抗され…

日韓の仲裁を米国が断ったという報道を見て、話題の焦点とは少し違うことを感じた

日本側の期待に反して、米国は味方してくれたりはしなかったという*1。 https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000144682.html 統合幕僚副長は4日、アメリカ側に電話で、火器管制レーダーが照射された証拠の存在などを説明し、仲裁を頼もうと…

強姦冤罪事件の責任を偽証した女性が負うべきではないのはもちろん、原因と考えるのも無理があるのでは

そう思わざるをえない法律事務所のまとめを読んだ。 【刑事】強姦被害者とされる者の虚偽の供述があったために有罪とされた冤罪事件に関するメモ - 竟成法律事務所(旧 法律事務所ミライト・パートナーズ)のブログ まず、最初の報道の時点でも、偽証とは別…

南京事件否定論者となったヘンリー・ストークス氏の身体状況を知り、言葉を失う

元NYタイムズ支局長だが、現在は日本の保守におもねる書籍を多く出しているヘンリー氏。 南京事件否定論を主張した初期は翻訳時に改竄されたという情報もあったが*1、ヘンリー氏本人は改竄されていないと声明を出した。 その声明のサインが震えていることは…

『ETV特集』アイヌらしく 人間らしく〜北海道150年 家族の肖像

再放送で視聴。日本風の墓石から遺骨を出して、アイヌの伝統どおりに葬儀をやりなおす風景が印象的だった。北海道大学が研究のために遺骨を奪って近年まで返さなかった問題を映した前半と、相似的かつ対照的。 NHKドキュメンタリー - ETV特集「アイヌらし…

『世界まる見え!テレビ特捜部』マヌケな奴ら大集合SP

2時間SP。今回はカナダのバンクーバーやトロントの空港税関、さらに地上の国境検問所など、人と物の移動をさまたげようとする側の番組がくりかえされた。 特にレンタトラックでカナダにやってきた幼い兄弟が印象深い。荷台からナンバープレートが発見される…

『世界まる見え!テレビ特捜部』世界はマジで不思議なことだらけウソかマコトか2時間SP

今回は、米国カリフォルニア州で開催されているブサイク犬コンテストや、オハイオ州の未確認生物グラスマンのドキュメンタリーなどを紹介。 見どころは、メンタリストのダレン・ブラウンによる絵画盗難トリック。老人4人のチームで練習し、警備員の注意をそ…

ラクガキをしてまで非人道政策を訴えなければならない心情を少しは考えよう

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

国連の強制的失踪委員会が、従軍慰安婦問題で日本に対して遺憾の意

日韓合意に対する韓国社会の動きについて、国際社会から批難を受けるだろうという希望的観測が日本ではあふれている。 しかしながら、国連の各委員会の動きを見ると、日韓合意へ一定の評価をおこないつつ、不充分だとする勧告がくりかえされている。 国連の…

『世界まる見え!テレビ特捜部』世界の空港24時SP

過去に記憶のない空港テーマ。面白映像集も空港がらみに限定されていた。 ゲストの元CAが、SARS騒動の香港行きのジャンボジェットに乗客が数名しかいなかった逸話を紹介。帰国便のため、それでも飛ばしたという説明に納得。 「カナダ空港税関」は恒例のコー…

『世界まる見え!テレビ特捜部』カラダWEEK 明日話したくなる! 歴史が動いた瞬間SP

「神様・ベーブルースから三振奪った17歳少女の数奇な人生」は、マイナーリーグでプロ野球選手となった17歳の少女が、プロモーション的な練習試合でニューヨークヤンキースと練習試合。先発投手がすぐ降板して、自身も体調不良を訴えるまで、きわめて短い登…

『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』後編

脚本家の野木亜紀子による完全オリジナルストーリー。女性記者の職場に取材対象者があらわれ、自身のツイートは真実だとうったえる。そこで女性記者は状況証拠をかためて因縁の知事候補者へ突撃するが…… 50分枠の前後編で放映されたNHK土曜ドラマ。木曜早朝…

『世界まる見え!テレビ特捜部』やり過ぎ スゴすぎ! 世界のハンパない スペシャル

2時間SP。ヨーヨーで洗濯物をとりこんだりテーブルクロス引きをする名人がスタジオに登場。 また、極地で研究を行っている生態学者の田邊優貴子がゲストとして登場し、研究仲間とのキャンプ生活や、コケや菌が群生してタケノコ状になった光景を紹介*1。 「フ…

『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』前編

脚本家の野木亜紀子による完全オリジナルストーリー。食品異物混入をめぐるサイバーカスケードを、新聞社からWEBメディアに出向した女性記者が追う。 50分枠の前後編で放映されたNHK土曜ドラマ。木曜早朝の再放送で視聴した。 フェイクニュース | NHK 土曜ド…

『ニュースの天才』

1914年に創刊された雑誌ニューリパブリックは、米国大統領の専用機にのせられるほど歴史と権威があった。 しかしスタッフは平均年齢26歳と若い。特にスティーブン・グラスという好青年が、社内外で人気を集めていた。 共和党スキャンダル記事の検証不足を乗…

『スポットライト 世紀のスクープ』

地方紙ボストングローブの新しい編集局長として、ユダヤ系のマーティ・バロンという男がやってきた。スポットライトという名物コラムの題材として、教会の不祥事をとりあげるようマーティはうながす…… 2015年の米国映画。カソリック教会が組織的に矮小化して…

大沼保昭氏が死去したという報を見て、傾いた世界でバランスをとることの困難を思う

国際法学者の大沼保昭さんが死去 戦争責任などを研究:朝日新聞デジタル 95年に設立された「女性のためのアジア平和国民基金」(アジア女性基金)の理事として、元日本軍慰安婦への「償い事業」に取り組んだ。 安倍晋三首相が15年に戦後70年の談話を出…