法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

『世界まる見え!テレビ特捜部』すっごいロボット&マシン大集合SP

 冒頭のミニ映像コーナーの前半では、米国の綱渡りロボットの機構が引っかかった。プロペラでかたむきを修正するのでは、歩行というよりドローンに足をぶらさげたようなものではないか。これが米国ではなく中国のロボットならズルだというツッコミが入りそう。


「レゴで手を作った男性」は、スタジオをはさんだミニ映像コーナーの後半の最後に、レゴブロックで自身の義手を作成した青年を紹介。
 肘から先がほどんとない青年がひきこもり、しかしレゴブロックでつくった戦闘機などを見て義手にできそうだと思いつき、組みかえて完成させる。
 スタジオでも指摘されたように腕立て伏せができるほど重量に耐えられるレゴブロックもすごい。レゴ本社に招待されて後年に社員になるのも当然だろうな、と思える光景だった。


「スパイカメラ」は、以前は「リラックスアニマルズ」*1として紹介された動物そっくりのロボットにカメラをしこんで、群れの中から撮影するドキュメンタリ。
 今回は猿やカバ、ウミガメの貴重な行動を接写する。ロボットを仲間あつかいして近づいてくるので、単純に隠しカメラをしかけるより効率的に撮影できるのだろう。
 しかし今回は群れに撮影ロボットが入った情景も多いことが気にかかった。つまりロボット以外にもカメラをしかけて撮影しているわけだし、ロボットにカメラをしかけなくても似た光景が撮影できそうに見える。実際は資料映像を多用しているのかもしれないが……


「サイボーグ手術で生まれ変わる」は、動かない腕を動かしたり、はたらくなった網膜に視力をとりもどす最新技術を紹介。
 脳に電極をうめこんで腕に意思をつたえて動かしたり、ぼんやりとした視力を獲得して姉の姿に気づいたり、人間の神経をフォローするような技術が多い。
 どれも概念としては古くて、似たような人体実験を過去にも視聴した記憶はあるものの、『ブラック・ジャック』や『K2』のような医療のあくなき挑戦の成果を現実のものとして見せるドキュメンタリとして感動的ではあった。