2007-09-01 『地球へ…』section21 星屑の記憶 アニメ 基本的にデフォルメ作画のない作品だったため、格納庫で涙する技術者には驚いた。もっとも、もともとマンガっぽさが強いデザインの脇キャラクターであり、軽い場面でもあったために違和感はない。むしろ戦闘との対比として古典的ながら良い効果を出していた。 戦闘に軽いCGが多用されて緊迫感が少ないのはいつも通りだが*1、戦闘後の沈んだ空気から収容所へ展開する流れも悪くない。 *1:コンテで見れば敵艦が突き刺さったモビーディックのように、CGを活かした演出もあるのだが。