〜納豆を乗せて美味しい食パンって、焼きたてジャパンにあったな〜
少年の視点で作り直すことで、同じ出来事でも違った見え方になる、オーソドックスな総集編*1。ハラケンとイサコが同じ目的に向かっている可能性、及び危険性を再提示。
もちろん細かな設定解説もされた。フミエの家族構成とアキラの人物像といった軽いものから、電脳ペットによる盗聴や盗撮の位置づけまで*2。
公園でのやりとりは登場人物が2人だけで、奇をてらわない演出ながら、会話に緊張感があったのには感心した。
とはいえ、実質的には3回休んでの放映に近いのだから、もっと大きな新展開を予期させる描写がほしかった気持ちもある。ラストのイサコ近辺にもっと尺を取っても良かったと思うのだが。
あと、女に騙される一生を送りそうな弟には涙した。