前回が『機動戦士ガンダム』なら、今回は『陰陽大戦記』のパロディかとつっこみたくなる展開。どちらもサンライズ制作とはいえ、いいのだろうか。召喚時の筆文字とか、色々と懐かしくて楽しめはしたが。
本筋についていうと、憑依というネタでキャラクター性に合わないカードバトルを展開したメインバトルは悪くなかったが、他のカードバトルがあっさり片づけられたのは制作者の都合が見え透いてしまっていた。
ベスト4に残った非レギュラーキャラクターも、いかにもぞんざいなキャラクターデザインだと思っていたら、あっさり負けることが次回予告で確定してしまうし。