池畠博史演出、大貫健一作画監督。池畠演出回らしく、激しい殺陣や爆発から、廃虚から時おり落下する破片まで、よく隅々まで動く。同時に、大貫作画監督らしく、通常の池畠演出回よりキャラクター作画が整っている。 コンテは十文字糺……映画『座頭市地獄旅』…

良いとか悪いとかじゃなく、なんという1970年代な「驚きの真実」だ。 『フレッシュプリキュア！』は新鮮さではなく過去回帰を目指しているという自説が、完全に裏づけられた気がする。 サウラーのフォローをキュアベリーの決め台詞で回収した小技は巧いと思…

前回が『機動戦士ガンダム』なら、今回は『陰陽大戦記』のパロディかとつっこみたくなる展開。どちらもサンライズ制作とはいえ、いいのだろうか。召喚時の筆文字とか、色々と懐かしくて楽しめはしたが。 本筋についていうと、憑依というネタでキャラクター性…