小“泉”首相の人気を思い返していた時、名前に「水」の意が入る首相は人気を得やすいという法則を思いついた。
たとえば小泉首相の二代前、小“渕”首相も登場当初は内外ともに全く期待されていなかったが、じわじわと人気を高めていったことは記憶している人も多いだろう。
細“川”首相も自民党政権を一度は終わらせたこと、そして記者会見での独特のパフォーマンスで楽しまれて記憶がある。
“海”部首相は今一つ印象に残らない人だった。しかし良い記憶がないのはともかく、悪い記憶がない政治家になるのは、意外と難しいことだ。
こう考えると、実際に首相となれば、意外と国民的な人気をえるのではないかと思われる政治家がいる。小渕、小泉と並べれば収まりもいい……
……小“沢”首相。
……民主党も小沢議員も好きではない*1ので、思いついた法則を自分で断念した*2。仮に民主党が政権を取ることは歓迎するとしても*3、小沢首相が国民的人気をえるような状況は良いと思えない*4。
今年に亡くなった宮“沢”首相も、戦中から戦後の動きを追うと面白い人だが、人気があったといえるかどうか。
そうそう念のため、福島“瑞”穂首相だが、色々な意味で無理だと思う*5。