合宿からの帰宅途中、ふたりは途中下車してとりのこされ、田舎道をさまよい歩く。
個人的には自動販売機ギャグで尺を使うより、田舎での出来事に尺をとってほしかったところだが、あくまで少年少女の距離を縮めることが目的のエピソードだからしかたないか。
全体として作画は粗かったし演出はゆるかったが、アクションが始まってからはまずまず。誠司の格闘戦は、少女の戦いと違って自主規制せずにすむこともあってか、よく動いていた。
十周年挨拶はキュアビート。普通に鳴らしたと思ったら二度も鳴るのかよという驚き。そんな設定なかったはずだろと思いつつ、良くも悪くも楽しい描写ではあった。