門由利子演出と山岡直子作画監督で映像に力があったので、それなりに楽しんで見ることはできた。
しかし展開はかなり単純で、それこそ軽めの児童書みたいなハッピーエンド。バンドをやりたがって衝突する少年との問題解決も、真っ先に予想すべき方法だ。アクション場面での妖精の扱いはうまかったが、もっと屈折や意外性がほしい。
門由利子演出と山岡直子作画監督で映像に力があったので、それなりに楽しんで見ることはできた。
しかし展開はかなり単純で、それこそ軽めの児童書みたいなハッピーエンド。バンドをやりたがって衝突する少年との問題解決も、真っ先に予想すべき方法だ。アクション場面での妖精の扱いはうまかったが、もっと屈折や意外性がほしい。