法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

昨日の今日で消すのは、さすがにどうかと思った

消した - 今日も得る物なしZ
検索エンジンで見て、「俺ジャーナリストじゃねえし。 そもそも俺南京大虐殺のことなんか知らんし」といったことが返信として書かれていたらしいと知った*1
そもそも、私はkyoumoe氏にジャーナリストと同等の責任を求めていない。あくまで相似した誤謬を過去に行っていたとことを指摘したり、欲していた情報を提供しただけ。
「南京大虐殺に触れることは赤に群がられる原因で、利害関係者以外だけがソースになるんですね! 覚えたぞぉ! メモメモ!」 - 法華狼の日記
しかし現在では誰に対する反応かもふくめて消されている。私の日記のトラックバック欄にしっかり反映しているので、下記エントリのような主張をして数日もたっていないのに消すのはどうかと思うよ。kyoumoe氏はジャーナリストという肩書きで情報発信しているわけではないので、同等の責任はないにしても。
情報源の話 - 今日も得る物なしZ

この件に関して気になることが別なところにあるのよね。

それは「記事の削除」ということ。

記事を削除するということは何が書いてあったか基本的に見られなくなるってことなんですよ。

こういう場合はいきなり削除せず、確認中とか記載しておいてその結果間違いだったら訂正、取り消しするのが筋だと思うのだが、

どうもジャーナリストは謝るのが嫌いなのか、そういう事をせずに情報に蓋をしてしまう。

一般論として、思ったまま反射的に返信するのではなく、情報を発信しない自由を念頭におくべきだろう。表現や言論の自由には、黙殺する自由もふくまれる。


あと、kyoumoe氏は[twitter:@jizou]というアカウントで下記のようなツイートを行っていたので、メモしておく。

誰が「南京大虐殺の話」をして、誰が「キチガイ」で「群がって」いるとのだろうか。kyoumoe氏に対しても、私に対しても、特に注目されている感じはしていない。「例のアレ」と書いているところから考えて全く別の場所での話なのだと思うことにしよう。

*1:ただキャッシュにも残っていないので、私は全文を見つけられなかった。ちなみに私が早朝に見た時は「俺ジャーナリストじゃねえし」と一言だけ書かれていた記憶があり、それを前提に返答を書きかけていた。