ただし本来ははるかに長いだろうドキュメンタリーを15分くらいに短縮しているため、ソマリア海賊にも海が汚され漁ができなくなっている事情があるという結論は唐突すぎた。
世界まる見え！テレビ特捜部
ただ、ノンフィクション『カラシニコフ』では道端で両替している姿を平和の象徴として書いていたが、ソマリアは治安の悪い地域でも札束の価値が低いため道端で両替しているという背景がうかがえたことは良かった。
もう一つ、イギリスに古くからあるファミリーレストラン「リトル・シェフ」が破綻したことを受け、三ツ星天才料理人ヘストン･ブルメンタールが再建に乗り出した話も興味深かった。
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よく笑いの対象となるイギリス料理だが、当然のように美味しい料理も探せばあるのだ。まあ、そもそもリトル・シェフは海外の外食産業に押されて衰退したそうではあるが。
