脚本は清水東。
よく似ているが少し違う偽物を使って本物のありかを探すという、ちょっと珍しい作戦。今回はアイテムこそ奪えなかったが持ち主の情報をえて、頭が良く優秀という設定の敵が、ちゃんと頭が良くみえる。
……しかし、体が小さくなったのをマジックで押し通すのは無理だろうというか、マジックと解釈してしまう主人公達は変すぎる。異世界を生み出す敵シビレッタの攻撃とか*1、もっと簡単に催眠術だとか解釈させるべきだったのではないかと。
作画監督は宮本絵美子が担当し、全体的によく整っていた。
どこかで見た煙エフェクト作画があると思ったら、やはり原画に青山充。
*1:そこから、今回はなぜシビレッタが姿を現さないのだろうという主人公の疑問に繋げることができる。