勝手にレッテルを貼って勝手に矛盾しているとのたまう人々がいる。
魔女を狩り立てる人々 - 法華狼の日記
安田弁護士の弁論が、死刑反対運動に見えれば裁判を利用していると批難し、死刑反対運動に見えなければ裁判を運動に利用しつつ自身の理想にも失礼だとする。どのような弁護を行っても批難をあびせられるというわけだ。
この時は極端な例と思っていたのだが、どうやらそうでもないらしい。
http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20080226#p3
警察を敵視しているのに警察よりの報告書に同意したというなら、よけい「河野氏はおかしな人」になるだけだろう。
3人のうち残りの二人は慣例通り警察が推薦して任命されたのだろうから、田中康夫の意向が効くのは河野さんだけなんだから「田中康夫との対立については、別に公安委員三人全員が対立しているわけ」なんてことはあまり関係もないと思うが。