金銭的な支援より物資やクーポンが休業補償や生活保護に良いという考えは、いまだ声が大きいのはどうしてだろうか。
さらには、健康や生命の危機に直面していると思われる人々へ、行政が最初から調査と選別をおこない、それを著名な医師すら正当化するのはなぜだろうか。
家を失った、派遣の仕事で働いてきた40代の人と大宮区に生活保護申請にいったら「じゃあ、これ書いてくださいねー」と渡されたのがこれ。
— 岩本菜々@家あってあたりまえでしょプロジェクト (@IwamotoNana) 2022年1月9日
24時間の生活記録、お風呂に入ったか、お金の管理や食事の内容...数日おきに役所に提出することが求められる。これ大人に書かせるの?人権感覚どうにかしてる pic.twitter.com/iu53h0En47
家を失った、派遣の仕事で働いてきた40代の人と大宮区に生活保護申請にいったら「じゃあ、これ書いてくださいねー」と渡されたのがこれ。
24時間の生活記録、お風呂に入ったか、お金の管理や食事の内容...数日おきに役所に提出することが求められる。これ大人に書かせるの?人権感覚どうにかしてる
これは認知症や発達障害など、生活保護による金銭的な支援以外にも、その方がしっかりと生活を行うためのサポートが必要なのではないかということを調べるためのものですね。
— 知念実希人 小説家・医師 (@MIKITO_777) 2022年1月10日
たしかに面倒だとは思いますが、本当に必要な支援を見極め、その方を幸せにする為には、とても重要なものです。 https://t.co/MCWCnBEudX
これは認知症や発達障害など、生活保護による金銭的な支援以外にも、その方がしっかりと生活を行うためのサポートが必要なのではないかということを調べるためのものですね。たしかに面倒だとは思いますが、本当に必要な支援を見極め、その方を幸せにする為には、とても重要なものです。
本当に困った被災者にのみ支援がいくよう最初から継続的に生活調査をつづけようとか、偽被災者が不正支援されないよう古着や保存食しかわたすべきではないとか、どれも非人道かつ非効率なふるまいとしか思えない。
念のため、災害や貧困の支援において、喫緊の救援や民間の制限などで食品や古物を提供することが必ず悪いわけではないし、人権に配慮したうえでの調査や相談などを否定するものではないが。