あまり規模が大きい会社という印象もなかったので、いろいろな意味で意外な感がある。
このツイート以外の情報源がいまのところ見つからないが、業界関係者から否定するツイートも出てこない*1。
亜細亜堂そのものは、脱税という不祥事は起こしつつ、さほど社員の待遇が悪かったとは聞かない。どちらかといえば、現状へのさまざまな不満もあったろうが、比較的に経営側と戦える余裕も現場にあったからこそ、新たに組合を結成することができた事例ではないか、という印象を受ける。あくまで門外漢の憶測だが。
ちなみに今期の亜細亜堂はというと、OLMが制作するロボットアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』に協力するらしい。スタッフの流れや表記からすると、実制作に近い立場と思われる。
http://www.tbs.co.jp/hot-jyouhou/201711201407.html
*1:出身者で、現在は保守的なツイートが多い(やんわりした評価)高木弘樹氏も素直に受け取っている。高木⚓ 弘樹 on Twitter: "過去多々の優秀な人材を排出した亜細亜堂に組合が出来たのはまあ色々な意味があるよなあ。。。"