ただの忍者回と思っていたら神回だった。
http://gyao.yahoo.co.jp/p/00667/v09543/
今回は地岡公俊コンテに苫政三作画監督で、この作品にしては破格に作画が良いのもポイント。
今回に登場するのは謎のヒーロー「デッドプール」。
もともとはヴィランだったそうだが、自己顕示欲に満ち満ちた言動でタイトルをのっとってみせる。
画面の向こうから語りかけてくるメタ演出から、大リーガーや大統領も自分のファンだと称してやりたいほうだい。
外国で放映する時、この文字列はさしかえられるのだろうか。
ヒーローなのに風呂。マスクは外さない。謎すぎる。
だが、こういうネタっぽい設定が、実は完璧に原作の再現。アメコミ世界は奥が深い。
しかもギャグにしか思えない描写が伏線として機能したりする。
デッドプールの声を演じるのは子安武人。メタ演出キャラクターとウザさにデジャブを感じると思ったら、『ソウルイーター』のエクスカリバーか!