2013-03-17から1日間の記事一覧
すり鉢のような街の底で戦う情景が面白い。どのカットをきりとっても、背後に住居群が映りこみ、開けた空間を演出する。 アクション作画は粗めだが、限定されたシチュエーションとキャラクターゆえに、シンプルに楽しめた。フェティッシュな二段階変身もまず…
ひとつの山場らしく、脚本を山口亮太が担当し、山岡直子と高橋晃が作画監督をつとめる。 ある意味で今作独自の面白味が充実していた。 前回の結末で、いきなり登場したベールによって異世界へ落とされるプリキュアたち。妖精とも分断されつつ、元の世界へ戻…
地岡公俊が演出。最近では演出処理まで手がけることが少なくなっているが、今回は実に素晴らしい仕事を見せてくれた。 特にアクションにおいて、極端なロングとアップをくりかえすカット構成が、山内重保演出に近いものを感じさせる。それでいてカットひとつ…