法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

『ルパン三世SP“sweet lost night”〜魔法のランプは悪夢の予感〜』の敵モデルについて少し

いや、戦争根絶のために人間の思考を操作しようとする敵心理学者*1の名前がアイヒマンで、深く考えた設定だろうかと見ながら少し悩んだ。
作品自体は重すぎないテイストの語り口だったので、感想ではふれなかったが……アイヒマンテスト等との関係から思うと、制作者が意識していたことは間違いないだろう。

*1:必ずしも悪役ではない。その正体には押井守作品を思わせるしかけもあった。