2008-07-25 『ルパン三世SP“sweet lost night”〜魔法のランプは悪夢の予感〜』の敵モデルについて少し アニメ 戦争 歴史 いや、戦争根絶のために人間の思考を操作しようとする敵心理学者*1の名前がアイヒマンで、深く考えた設定だろうかと見ながら少し悩んだ。 作品自体は重すぎないテイストの語り口だったので、感想ではふれなかったが……アイヒマンテスト等との関係から思うと、制作者が意識していたことは間違いないだろう。 *1:必ずしも悪役ではない。その正体には押井守作品を思わせるしかけもあった。