法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

『機動戦士ガンダム00』MISSION-12 教義の果てに

〜「人呼んで」と自分自身で呼ぶエースパイロット〜
台詞回しが黒田洋介脚本らしいというか何というか……あまり演出の温度が高くない作品なだけに、そして各勢力で実際の政治を動かすキャラクターが個性をあまり出さないだけに、バカバカしい台詞をたたみかけるパイロット陣が映える。
今回は前線に出るガンダムを2機にしぼっていたのも、視点が散漫にならなくて良かった。複数の勢力が交錯する展開ではあっても、状況がわかりやすい。まだ感心するほどではないが、主人公の感情にも乗っていきやすかった。


今回は角田一樹によるコンテ演出が見所。
市街地に現れる巨大ロボットという異物を、建物との対比で見せる怪獣映画的な構図が決まっている。長距離攻撃兵器に対して接近して戦う場面など、距離感もよく出ている。