今回の某団体まわりの話でおもしろいのは、やっぱり会計とかそういう(私の意識では)地味な実践の価値っていうかそういうのがクローズアップされたところというか、なるほど、そういう仕組みなのか!みたいな新鮮な驚きがあった。
— 江口某(年寄りの繰り言) (@yonosuke2022) 2023年4月19日少し前に「会計/帳簿の社会史」みたいなのが流行していたっていうのもある。
— 江口某(年寄りの繰り言) (@yonosuke2022) 2023年4月19日世の人々が、そういうのを公正な形でやるためにいろんな地道な作業をしているっていうのが脚光を浴びたっていうか。
— 江口某(年寄りの繰り言) (@yonosuke2022) 2023年4月19日
今回の某団体まわりの話でおもしろいのは、やっぱり会計とかそういう(私の意識では)地味な実践の価値っていうかそういうのがクローズアップされたところというか、なるほど、そういう仕組みなのか!みたいな新鮮な驚きがあった。
少し前に「会計/帳簿の社会史」みたいなのが流行していたっていうのもある。
世の人々が、そういうのを公正な形でやるためにいろんな地道な作業をしているっていうのが脚光を浴びたっていうか。
京都女子大教授の江口聡氏*1が上記のようにツイートしたまではいいとして、つづけて下記のようにツイートしたことに目を疑った。
特に印象的なのは、「お金(予算)はちゃんと使うのが仕事したしるし」みたいな話で、そういうのは自分の職場でも近い表現を聞いたことがあるんだけど、なるほどそうのかっていう驚きがある。
— 江口某(年寄りの繰り言) (@yonosuke2022) 2023年4月19日自分のお金なら、「お金はつかわないほうがいい」とか思っちゃうもんね。でも仕事のお金はそうじゃない。
— 江口某(年寄りの繰り言) (@yonosuke2022) 2023年4月19日
特に印象的なのは、「お金(予算)はちゃんと使うのが仕事したしるし」みたいな話で、そういうのは自分の職場でも近い表現を聞いたことがあるんだけど、なるほどそうのかっていう驚きがある。
自分のお金なら、「お金はつかわないほうがいい」とか思っちゃうもんね。でも仕事のお金はそうじゃない。
そのような認識でColaboの会計を見れば不審に思うところがたくさんあることは理解できるし、Colaboへの「疑惑」から会計がクローズアップされたと思うならモリカケサクラがどのように検証されていたかを知らない*2のも当然ではある。
つい最近、Colaboがもとめられるまで領収書を提出しなかったことに対して、これから確定申告で領収書を最初から提示しないと主張したり同調する人々がいた。江口氏の素直で素朴な「驚き」には似たものを感じる。
支援団体Colaboへの監査で不正が見つからなかったからといって、確定申告で領収書を出さないと主張することは、公金の使途に興味がない証明だろう - 法華狼の日記
たしかに確定申告でも領収書が必要な場合はあり、求められれば提出できるよう保管はしなければならないが、わざわざ職員に領収書との照合をさせることが普通なわけではない。
江口氏のような大学教授がColaboを信頼できないと主張している。そうColabo側は理解して対応していくしかないのかもしれない、と今さらながら思った。
*1:今さらだが、最近に江口氏を話題にしたエントリタイトルで「某大学教授」と記述することがあるのは、江口氏がアカウント名を「江口某」としていることと、江口氏が他者をきちんと呼ばないことが多いため。
*2:こちらのエントリの末尾を参照。 hokke-ookami.hatenablog.com