自民、LGBT議連の質問状に回答せず 杉田氏も「…」:朝日新聞デジタル
石川大我(たいが)・東京都豊島区議によると、4日に質問状を送った際、党本部の担当者は「党ホームページに掲載した(杉田氏に指導したとする)見解の通り」「(性的少数者の理解増進に関する)法案制定の議論を見てほしい」と口頭で対応したという。質問状では、杉田氏の主張のほか、性的少数者に関する法整備や、地方自治体による同性カップル公認制度などについて、安倍氏の見解を問うていた。
杉田水脈氏の文章をのせた『新潮45』の10月号で、杉田批判への反論を特集*1する数日前のことだ。
比例代表の名簿上位において国会議員にさせることと、口頭の指導にとどめることで、釣りあいがとれるとは思えない。他に何か杉田氏を政治家として推すだけの価値があるのだろうか。他の杉田氏の目立つ政治活動がそれだというならば、日韓合意を破っているのは日本側だといわざるをえない。
*1:とりわけ小川榮太郎氏の文章が注目されるひどい内容だった。小川榮太郎氏が「LGBT」と「痴漢」を同列視したのもひどいが、「痴漢」を「SM」や「お尻フェチ」とひとまとめにしたのもひどくね? - 法華狼の日記