下記のTogetterで、小説自体が日中戦争での日本軍を肯定的に位置づけていると疑われていたり、中国や韓国への偏見に満ちた作者のツイートがまとめられたりしている。
TVアニメ化される『二度目の人生を異世界で』の作者がtwitterで中韓に対するヘイトスピーチ - Togetter
作者はツイートを消していったようだが、Togetterには保存されたまま。そして現在でも同じようなツイートをいくつも確認できる。
当時に読んだ宮崎駿監督の主張は、かなり保守派のリアリズムによりそった内容だったのだが*1。
差別と区別の違いを主張しながら、批判対象を「ばばあ」と呼称するとか、そういうとこだぞ。
ただ今回は、作者の口調が話題にかぎらず乱暴であるため、思想がわかりやすくむきだしになっただけという気がしないでもない。
WEB小説出身でなくても、たとえば放送作家出身の有名小説家も同じようなツイートをくりかえしていることで知られている。
まるで成長していない百田尚樹と自民党の仲間たち - 法華狼の日記
上記エントリのように自民党に重用され、NHK経営委員にもなったことで、より重い責任が問われるはずの人物なのだが。