法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

生まれ変わりをテーマとした映画『月の満ち欠け』が1980年代を再現するため巨大セットとブルーバック合成を駆使している

 映画公開は2022年12月だが、巨大セットをつかった映画を調べていた時に存在そのものを初めて知った。原作は同名の直木賞作品。

 公式サイトで1分間ほどのメイキングも公開されていたが、下記特番の8分ごろからのほうが長く確認できる。

www.youtube.com

 検索するとVFXを重視した宣伝ページもいくつかある。なかでも下記メディアが詳細だ。
『月の満ち欠け』巨大セットにSnow Man目黒蓮「いかつすぎません?!」―スペシャルメイキングムービー&場面写真解禁 | anemo

合成前の写真も用意されており、どこまでがセットによる再現かよく分かり、興味深い対比となっている。

 ほとんどカメラを静止させているとはいえ、YouTubeで見るかぎりは充分なクオリティに見える。
 現代ドラマでも韓国映画なら『パラサイト 半地下の家族』*1等で昔から技術力を見せていたが、日本映画では『ALWAYS 三丁目の夕日』や『BLEACH 死神代行篇』*2のような最初からVFXを売りにする作品でないとなかなか見られない。
 ついにドラマ重視の日本映画でも駅前ひとつくらいセットで再現する作品が再び作られるようになったのか、という意外性があった。実のところドラマ重視作品はあまり見ないので見当違いの感慨なのかもしれないが、少なくともアクション重視の邦画でもこの規模はなかなか珍しい。