安倍晋三氏と親しかったことで知られる作家の門田隆将氏が*1、一週間で統一協会の位置づけを変化させていった姿を記録しておく。
動機を統一教会への恨みに持っていきたい奈良県警では政治目的の犯行動機には辿りつけない。解明可能な警視庁公安部の手練たちが“自由に動ける態勢”を中村格警察庁長官は創れるのか。まんまと“統一教会への歪んだ恨み”に乗せられたマスコミ。真実が究明されないなら安倍晋三元総理は浮かばれない。 https://t.co/Mso0rsRgFY
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2022年7月19日
動機を統一教会への恨みに持っていきたい奈良県警では政治目的の犯行動機には辿りつけない。解明可能な警視庁公安部の手練たちが“自由に動ける態勢”を中村格警察庁長官は創れるのか。まんまと“統一教会への歪んだ恨み”に乗せられたマスコミ。真実が究明されないなら安倍晋三元総理は浮かばれない。
旧統一教会は反共産主義の“勝共連合”として知られる。蒋介石や朴正熙、岸信介、佐藤栄作など多くの反共の指導者と関わりがある。安倍暗殺犯の誘導に乗って何十年ぶりにこの問題が蒸し返され、野党も立憲の複数の議員が関連大会に祝電を出していた、と説明。不毛な追及はやめよ https://t.co/1fM3nKGhbo
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2022年7月23日
旧統一教会は反共産主義の“勝共連合”として知られる。蒋介石や朴正熙、岸信介、佐藤栄作など多くの反共の指導者と関わりがある。安倍暗殺犯の誘導に乗って何十年ぶりにこの問題が蒸し返され、野党も立憲の複数の議員が関連大会に祝電を出していた、と説明。不毛な追及はやめよ
www.yomiuri.co.jp
虎ノ門ニュースで政治と宗教の関係、特に旧統一教会と創価学会について解説させてもらった。統一教会の“天敵”だった安倍晋三氏を真逆の“シンパ”に仕立てあげる地上波とアベガーの酷さ、創価学会丸抱えで中国共産党の主張と同一化する公明党の問題点を指摘。反響が大きく驚いたhttps://t.co/jOQAztwnKH https://t.co/ttyrIxxluj pic.twitter.com/a4Q1nrHtOv
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2022年7月26日
虎ノ門ニュースで政治と宗教の関係、特に旧統一教会と創価学会について解説させてもらった。統一教会の“天敵”だった安倍晋三氏を真逆の“シンパ”に仕立てあげる地上波とアベガーの酷さ、創価学会丸抱えで中国共産党の主張と同一化する公明党の問題点を指摘。反響が大きく驚いた
https://youtu.be/vdVJFolpwJI
追及をやめるべきか、天敵であるべきか。門田氏はどうするべきと考えているのだろう。
選挙協力されたりイベントに映像を送った関係でなぜ「天敵」なのかというと、すでに指摘されているように、消費者契約法改正で霊感商法がふくまれたことを誇張しているのだろう。
一つ確かなのは、2018年の消費者契約法改正が安倍内閣の最初の案のままだったら、霊感商法の取消で救済できるのは社会経験の乏しい若者等だけで、金銭被害の中心である中高年はほぼ救済できなかっただろうということです。国会での野党の追及と、それを受けた超党派での修正で現在の形になりました https://t.co/A83VAdjLXX
— Shin Hori (@ShinHori1) 2022年7月27日
一つ確かなのは、2018年の消費者契約法改正が安倍内閣の最初の案のままだったら、霊感商法の取消で救済できるのは社会経験の乏しい若者等だけで、金銭被害の中心である中高年はほぼ救済できなかっただろうということです。国会での野党の追及と、それを受けた超党派での修正で現在の形になりました
弁護士の堀新氏が議事録から解説しているように、それは立憲民主党の尾辻かな子氏*2らの「追及」の成果だ。安倍氏の成果のように簒奪するべきではない。
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— Shin Hori (@ShinHori1) 2022年7月27日
(霊感商法に限らず)消費者契約法の該当条項で救済されるのは20代だけで、30代以上は対象外ということになるではないか、と追及する尾辻議員
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(霊感商法に限らず)消費者契約法の該当条項で救済されるのは20代だけで、30代以上は対象外ということになるではないか、と追及する尾辻議員
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むしろ安倍氏は旧統一協会へ祝電を送っていた福井照氏を担当大臣にすえた。天敵らしい判断とは思えない。
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— Shin Hori (@ShinHori1) 2022年7月27日
(おまけ)
さらに福井担当大臣については、当時、こんなやりとりが・・・(終わり) pic.twitter.com/VoRb8PCEpo
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(おまけ)さらに福井担当大臣については、当時、こんなやりとりが・・・(終わり)
ちなみに2019年に消費者担当大臣となった衛藤晟一氏も、旧統一協会の関連団体で講演をしていた。
hokke-ookami.hatenablog.com
そういう政治家をそういう役職へ、よりによって任命していたのが第二次安倍政権だったのだ。