深夜に再放送される全国各地域の予選もふくめ、毎年のように楽しんでいる。一時期は圧倒的に強かった豊田高専の弱体化など印象深い。
今回の『アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト』は、蕎麦のセイロをつみあげて角材の凹凸を超えたり坂をのぼりくだりして、規定時間内にできるだけ多くのセイロを台へと移動させたチームが勝つ。予選の試合風景はインターネットでライブ中継され、現在でも一部の録画が他の支援る。
http://www.nhk.or.jp/robocon/rbcn2014/kstream/
勝利が確定する条件がないこと、セイロをつみあげる数を先に一回ごとに決定しておくことで、相手チームとのかけひきが見どころになる。トーナメント方式のため決勝戦以前に最も白熱した戦いがあるのは例年のことだが、セイロを運んだ数でも決勝戦はぱっとしなかった。