2013-06-23から1日間の記事一覧
片山一良コンテ。まるで2000年前後に元気があったアニメスタッフの同窓会作品になっている。手堅く安心できて、なおかつ演出が古臭くもなくて良いのだが。 映像面では、キャラクターの肉感に作画リソースをそそいでいたところと、ドメル中将を歓迎する市民を…
序盤を思わせる、古典的な説話モチーフの物語。 レジーナの自己犠牲は予定調和すぎて冷めた目で見ていたのだが、そこからのキュアハートの巻き返しがバカバカしくも高潔で、感心した。 アクションは多めで、高橋晃が作画監督をつとめていた。しかしキュアハ…
若き青銅聖闘士を前に、玄武が兄弟子として命と肉体を賭し、四天王の武器に抗う。 車田世界というより、ジャンプ漫画の世界。ここで玄武が倒れるのはサブタイトルや装備の特性からして予定調和だが、ベタな自己犠牲をそれっぽく描いていて、神話モチーフの古…