2012-04-08から1日間の記事一覧
長崎健司コンテ演出。 戦略的な巨大兵器をめぐって敵味方の形勢が変転していく流れはわかりやすく、メインキャラクターの死を通して激情する主人公の姿をアクションアニメらしく爽快に描いていた。 しかし、敵がゼハートを評価するかと思えば、結局は意味も…
地岡公俊コンテ。冒頭の小刻みなカット割りが面白く、回想は止め絵で省略し、アクション作画も動いていて巧くて見所あり。 でも、愛情は隠し味じゃないと思うよ。隠す必要はないもの。
優秀で好感を持てるようなキャラクターだけで構成されながら、誰もが相応に大人で嫌味のないストーリー。 物語の構図もしっかり提示し、映像もふくめて出来はいいが、主人公の目標が明確化されつつ安定しているので、以降は感想を書かないかも。
前回に主人公が敵の首領に抗えたのは、あくまで特別な状況にすぎず、物語の意味としても因縁を描くため。今回は指先一つで敗退する。そしてアテナを失い、一人で旅立った主人公は、荒野で仲間に出会う。 ただ一人の師から不真面目に学んでいたため無知な主人…