[お知らせ]今月末で「ROCA」(unlimited含む)「花の雨」のKindle販売が終了します。unlimitedで読むの忘れてたー!「花の雨」Kindleで買ってなかったー!と思われましたら是非!よろしくお願いします!
— 白玉あずき (@kagonoikeazuki) 2025年3月21日
[お知らせ]今月末で「ROCA」(unlimited含む)「花の雨」のKindle販売が終了します。unlimitedで読むの忘れてたー!「花の雨」Kindleで買ってなかったー!と思われましたら是非!よろしくお願いします!
四コマ漫画のスピンオフながら百頁以上ある大作だが、AmazonではKindle UnlimitedやPrime Readingといったサブスクリプションに入っていれば最後まで追加料金なしで読める。
学校や社会といった枠組みにおさまらず少しはみだす少女たちの、ゆるやかなシスターフッドな関係は近年の『夜のクラゲは泳げない』などに通じるところがある。
トーンやベタを極力使わず、必要最低限の描線だけでデフォルメされた人体をあらゆる角度と姿勢で切りとり、シンプルな絵柄で立体感を表現する。いしいひさいちの画力の高さがよくわかる。
基本的に四コマ漫画の形式をたもっているが、『ののちゃん』と比べてコマの配置の自由度も高い。まんがタイムきらら系のようにコマ割りで遊んだり四コマ漫画ではない形式との折衷という感じでもなく、絵物語や挿絵のようにコマを配置して余白を活用しているところが面白い。