法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

見たい映画をためつづける1年だった

だいたい1年間で72作品ほど、つまり1ヶ月に6作品ほどしか消化できなかった。
基本的に映画館に行かず映像ソフトや配信で視聴しているが、購入したまま放置している映像ソフトがたまり、無料期間の配信を優先的に消化しようとしても気づけば無料期間が終わっていることが多くなった。


また、視聴して印象に残れば簡単でも感想を書いておくことにしているのだが、ずっと感想の方向性は決めたまま放置している作品がいくつもあって、心に引っかかっている。
たとえば、『この世界の片隅に』についてアニメで絵の中に入るというテーマで高山文彦コンテと比較した感想を、『暁の脱走』について暗喩のたくみさと性的表現の規制による劇中の価値観が崩壊している疑惑を、『ザ・フライ』について隠喩を深読みする批評への疑問を、そしてアニメ映画に限定した「おっぱい映画ベストテン」のエントリは2023年には上げておきたい。
必ず上げられるとは自分自身でも信じられず、嘘つきにならないよう宣言はしないでおくが、私的な宿題にはしておく。