風野春樹氏のツイートを見ていて思いついたネタだが、これでも検索で見つけた全てを網羅したわけではない*1。
【再掲】日本に迫る数々の滅び。 pic.twitter.com/9a3670LvMr
— 風のハルキゲニア (@hkazano) 2020年6月24日
ちなみに、中国崩壊論の市場が消えつつあるという観測も2017年ごろにいくつかあった。
中国崩壊本の崩壊カウントダウン | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
本の売れ行き自体も低調になった。「あの手の本には一定の支持層がいるが、大きく売り上げを伸ばすためには中国との『事件』が必要」と、中国崩壊本を何冊も手掛けてきた日本人編集者は言う。「現在、日中関係は安定しているので、ある程度は売れるもののそれ以上の大きな伸びは見込めなくなった」
[異なる視点論点④] 「中国崩壊論」の崩壊 ――日本で現れた見直しの気運 2017.10.28 | 国際アジア共同体学会
ここ数年、「中国脅威論」とともに「中国崩壊論」は溢れているが、このステレオタイプの見方で中国を見ていいのか、疑問が提起された。近頃、「ありのままの中国」に関する報道記事とテレビ番組が増えるとともに、「中国観」について公に反省、見直しの気運が現れたのである。
しかし中国が崩壊しなかったように、中国崩壊論も完全に消えることはなかったようだ。