法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

【悲報】中国が崩壊するする市場は中国が崩壊しないかぎり盤石【不死身】

覇権・監視国家──世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいる (WAC BUNKO 316) 「中国大崩壊」入門 何が起きているのか? これからどうなるか? どう対応すべきか?崩壊した「中国システム」とEUシステム 〔主権・民主主義・健全な経済政策〕2019年 アメリカはどこまで中国を崩壊させるか: そして日本が歩む繁栄の道中国経済崩壊のシナリオやがて中国の崩壊がはじまる中国崩壊で日本はこうなる新型肺炎、経済崩壊、軍事クーデターでさよなら習近平「大国中国」の崩壊: マーシャル・ミッションからアジア冷戦へ (現代中国地域研究叢書)中国共産党帝国の崩壊―呪われた五千年の末路 (カッパ・ビジネス)小室直樹の大予言 2015年 中華帝国の崩壊 公開霊言シリーズ中国——とっくにクライシス、なのに崩壊しない“紅い帝国"のカラクリ - 在米中国人経済学者の精緻な分析で浮かび上がる - (ワニブックスPLUS新書)中国経済はどこまで崩壊するのか PHP新書中国高官が祖国を捨てる日ー中国が崩壊する時、世界は震撼する (経済界新書)戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊 (講談社+α新書)中国崩壊前夜: 北朝鮮は韓国に統合されるコロナ、米中戦争、中国共産党崩壊後の世界 (SEIGAN BOOKS)中国崩壊後の世界 (小学館新書)世界最終戦争と中国の崩壊“ The Battle of Senkaku ”『尖閣諸島沖大会戦』【文庫】 新編 日本中国戦争 怒濤の世紀 第十一部 中国崩壊 (文芸社文庫)そして中国の崩壊が始まる (マンガ 入門シリーズ)マンガ中国崩壊 (ゴマ文庫)中国崩壊カウントダウン中国崩壊カウントダウン―世界と日本のこれから世界大乱で連鎖崩壊する中国 日米に迫る激変: EU分裂、テロ頻発、南シナ海紛争…ついに中国で始まった大崩壊の真実: 急落する経済と社会混乱の実態を現地から衝撃報告中国は崩壊しないそれでも中国は崩壊する (WAC BUNKO)中国共産党3年以内に崩壊する!?大予言 中国崩壊のシナリオ世界中に嫌われる国・中国 崩壊のシナリオ (WAC BUNKO)こんなに脆い中国共産党 現実味のある三つの崩壊シナリオ (PHP新書)中国――崩壊と暴走、3つのシナリオ日銀の金融緩和で中国崩壊が近づいた (Voice S)2012年中国崩壊 2014年日本沈没2014年、中国は崩壊する (扶桑社新書)中国大崩壊―世界恐慌のシナリオ

風野春樹氏のツイートを見ていて思いついたネタだが、これでも検索で見つけた全てを網羅したわけではない*1

ちなみに、中国崩壊論の市場が消えつつあるという観測も2017年ごろにいくつかあった。
中国崩壊本の崩壊カウントダウン | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

本の売れ行き自体も低調になった。「あの手の本には一定の支持層がいるが、大きく売り上げを伸ばすためには中国との『事件』が必要」と、中国崩壊本を何冊も手掛けてきた日本人編集者は言う。「現在、日中関係は安定しているので、ある程度は売れるもののそれ以上の大きな伸びは見込めなくなった」

[異なる視点論点④] 「中国崩壊論」の崩壊 ――日本で現れた見直しの気運 2017.10.28 | 国際アジア共同体学会

ここ数年、「中国脅威論」とともに「中国崩壊論」は溢れているが、このステレオタイプの見方で中国を見ていいのか、疑問が提起された。近頃、「ありのままの中国」に関する報道記事とテレビ番組が増えるとともに、「中国観」について公に反省、見直しの気運が現れたのである。

しかし中国が崩壊しなかったように、中国崩壊論も完全に消えることはなかったようだ。

*1:なお、松村史紀氏や富坂聰氏などは違った意味あいで「崩壊」をつかっているが、タイトルが惹句として機能していることを考慮した。