地球では人工的にしか作れない元素*1がネオQEXから見つかったりしたことで、ネガアースに知的生物がいつか、もしくは地球と全く異なる環境が存在するかということが今回で確定した。一話完結で事態を収拾していると、中盤で異なる知的生命体と遭遇するという展開は、『恐竜惑星』や『ジーンダイバー』を思い出す。
デザインや物語展開から機械の可能性をうかがわせていただけに、ネオQEXが流体となって移動してみせた描写も面白い。
あと細かいところだが、序盤と違ってレンが無茶をしなくなった理由として、アリーからの影響をにおわせたのも良かった。今さら大々的にフォローすると逆に後づけ感が増すので、におわせる程度がちょうどいい。