隼速報 | 「隼のハート VS ホンダ・ラントス」 15
さすがにしばらく新しい記事にするような発言はないだろうと思いつつ、伊勢氏のブログを見ると、さらにとてつもない計画を立てていた。
安倍晋三首相はインドへ、麻生太郎外務大臣は漫画本を持ってメキシコへ。この周辺国訪問は米国民主党・ブッシュ政権にとって、VERY BAD NEWS なのだ。多分、腹を立てた在米日本大使館主導の外務省北米局のアイデアであろう。
明らかに考えすぎ。
さらに、インドは核兵器を持っている国だ。その点では、アメリカと同じだ。同盟国になれば、アメリカ追随航路の海図変更が出来るのだ。核爆弾を買うことも可能だ。イランと国交を結ぶことも可能だ。
どこからイランが出てきたのだろうか……ではなくて、核武装によって米国追随をやめるなどと、さすがに最近は保守でも見られないような発言を堂々としているあたり、かける言葉もない。
そもそもインドが核兵器を保有できるのは、米国がついているからということも知らないのだろうか。米国が後ろにいるからこそ、日本はインドへ核廃絶を強く要求できなくて困っているのだ*1。
……伝えてどうする。
どのような戯言でも、そういった主張を出すことこそが米国の危機感を招いていることに気づいて……いないのだろうな。
コメント欄で、核武装発言を誰も批判していないのは、伊勢氏が削除しているからだと思いたいのだが。
ちなみにコメント欄には伊勢氏の明確な発言もある。
いずれにせよ、前にも述べたが、日本はアメリカ追随パスチャーの終章だろうよ。南米・インド・ベトナム・シンガポール・マレーシア・タイ・イスラム中東は日本の味方だよ。アメリカは中国通商政策で失敗する。そんな怪しいアメリカをいつまでも、頼りには出来ないんだ。来年、ヒラリーが大統領にでもなってみなよ、日本は核武装するしか選択はない。アメリカ女を妻としている、爺さんが言うんだ。伊勢
2007/08/20 18:25 | iseheijiro
従軍慰安婦問題への立ち位置からすれば、伊勢氏の考えるような味方になる国はまずない。
*1:伊勢氏は本当に米国在住しているのだろうかと不思議になる。