すでに各所で話題になっているが、従軍慰安婦謝罪決議案を出したマイク・ホンダらに対し、名誉毀損で訴えるという人が出てきた。
隼速報 | 「日本人有志 VS ホンダ・ラントス」
(解説2)被告のホンダ・ラントスは、訴状を受け取ったとたん、不眠症・心身症となる。下院も、ぺロシも、仲間も逃げてしまい、助けてくれない。これが、決議採択の日に10人ほどしか議場にいなかった理由です。訴訟を恐れてですね。老人のホンダ・ラントスは巨額の法廷費用に恐れをなし無条件降伏します。原告のつもりだったのが、攻守変わって、今度は被告になるのだからね。
(解説3)つまり、誰が、゛strong、rich and smarter” なのか?
アメリカという国はそれだけです。
どこかで見たことがある文章だと思った。
副島隆彦『人類の月面着陸は無かったろう論』80頁*1から引用する。
大嘘つきの大詐欺師どもは恥を知るべきだ。そして、もがき苦しむがいい。さらに、それを、日本の受け皿となってアメリカ政府の下僕となって、諾々とアメリカに従う「月面着陸は有ったに決まっているアメリカ政府や科学者たちがそんな捏造をするはずがない派」(NASA肯定派)の人たちこそは、内心で動揺して、脳がズキズキして軋む音がするだろうなあ、と、私は笑いながら同情しています。
うむ、そっくりだ。なんだかもう色々な意味で。
ついでに、『人類の月面着陸は無かったろう論』186頁から、サイトに反論が来た当時に書かれたという文章*2を引用する。
私は、この1週間、この日本の理科系の若い人間たちが、自分の脳に受けた衝撃、障害の、その反射の、照り返しのようなものを自分でも受けとめて、もがき苦しんでいた。
この文章に対して、山本弘氏は「そう、ここで副島氏はうっかり本音を書いてしまっている。衝撃を受け、もがき苦しんでいたのは自分なのだと。」*3と指摘している。
続いて慰安婦訴訟提案者についての情報を、pr3氏のエントリから引用させてもらう。
古森義久氏と名誉毀損訴訟。 - 黙然日記(廃墟)
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/164048 で古森氏が訴訟をちらつかせたときは、ネトウヨ(少なくとも古森信者)が、こぞって伊勢氏非難のコメントをつけていたものなのに。今の時点でここのコメント欄を読み返すと、「法廷に持ち込むぞ」という脅迫に対する伊勢氏の余裕たっぷりな態度が、これまた実に興味深いところです。
ホンダ議員らに対する「訴状を受け取ったとたん、不眠症・心身症となる」という伊勢氏の言葉もまた、自己の心情を投影したものかもしれない。