法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

戦争で犠牲を強要された売春婦の歴史的な小説

『脂肪の塊』という小説は初耳だった。
2013-05-15

これは日本に限った話ではなく、モーパッサンの『脂肪の塊』では、普仏戦争におけるエピソードとして、セックスワーカーに犠牲を強いる人々の姿が描かれています。

たしかにwashburn1975氏が引用している部分は、その女性観もふくめて、十五年戦争慰安所制度や、在日米軍に風俗業を勧めた橋下徹市長の思想と通じている。
検索してみると、つい先日に『日刊ベリタ』も詳細に取り上げていた。いずれ機会をみて読んでおきたい。
日刊ベリタ : 記事 :