赤い陽光が撮影で強調された日常、抑えた芝居。タメツメがきついアクション作画、空中戦。EDクレジットを見るまでもなく大塚隆史演出とわかる。ここ2回ほどの演出担当では精彩を欠いていたが、今回を見る限りでは復調した様子。作画陣の面子から考えると、ここまで映像的に楽しくできたのは素晴らしい。
しかし何より魔法少女達*1の格闘戦に、ごく普通の白馬チャーリーが参戦する展開に爆笑してしまった。まさか前回のエンドカード絵日記が伏線だったとは。
これだからアニメは大好きだ。
*1:厳密な設定的には違うかもしれないが、暫定的に。