前半では、ラース対グリードが荒々しい描線と重厚な影がつけられた作画で良く動き、互いに体をいれかえながら発言の立場も変えていき、ぶつかりあう主張を支えるだけの素晴らしいアクションが楽しめた。 後半も、各キャラクターが再集結して目的の「お父様」…

ずっと脚本を初回から栗山緑で統一しているおかげか、第1話で敵に利用された人形を回収する描写があったり、時間が連続していると感じさせる描写が多いことが嬉しい。細かいところにこだわることで物語世界の安定感がぐっと増す。 性別を理由にして入部を断…

ついにカードバトルが一度もないエピソード。デッキを奪われたダンが、自分とは違う構成のデッキを借りる描写があったのだから、販促アニメらしくデッキの個性について解説を入れられる場面もあったのだが。 いや、椛島洋介と藤井智之による作画修正でキャラ…