2011-02-20から1日間の記事一覧
意図的かどうかは微妙なところだが、前々回のケイト話が、作中キャラクターや見逃した人には単に巫女の歌を歌っていただけと地味に誤解させる描写と感じられたのが面白い。タクトとケイトと覗き見ているキャメルスターという構図がシリアスであるがゆえに、…
過去の物語、現在進行中の葛藤、そして事件の解決まで。全てが長台詞ですまされる。 作画や背景美術は『プリキュア』シリーズ平均から見れば安定しており、かなり舞台設定もていねいに提示されていると思うのだが、それが逆に台詞だけでドラマが進行している…
前回に負けず劣らず絵が濃い。 そもそも近年の作画が良いアニメとしては驚くほどハイライトや影の濃さが逆に個性となっている作品だが、ライバルと主人公が連続して負けて多くのものを失う展開にあわせ、凄絶といっていいほどの表情や芝居が楽しめる。 前回…