第二次世界大戦後のシベリア抑留を描いた実写映画『ラーゲリより愛を込めて』が12月9日に公開予定とのこと

原作は角川春樹の姉でもある作家の辺見じゅんのノンフィクションで、主演は二宮和也とか。監督の瀬々敬久は『菊とギロチン』は印象に残っている。
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予告映像を見るかぎりは、爆撃シーンの描写などはそつがないし、収容所もおそらくVFXとセットを併用してそこそこ悪くないようだ。

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近年の力を入れた時のNHK長編ドラマくらいのレベルなので、特筆したいほど良い映像というわけでもないが。全体のボリュームは本編を実際に見ないと判断できないかな。