原作者の藤子・F・不二雄が作詞して*1、前ドラえもん役の大山のぶ代が歌った初期主題歌「ぼくドラえもん」*2。
その歌詞について、「さすらいのヒモ@7WJp_Ebou」氏と「死魚@siniuo」氏がやりとりしていた。
『頭テカテカ』に対して『それがどうした』と返すなら意味が通じるのに、ちょっと褒め言葉っぽい『冴えてピッカピーカ』を置いてなお『それがどうした』と続けるドラえもん、意味わかんなくて好き。ほんわかぱっぱほんわかぱっぱでドラえもんとゴリ押ししてくるところも好き
— さすらいのヒモ (@7WJp_Ebou) 2020年12月26日
「ハゲとか頭脳派とか意味のねぇレッテルだろ。俺はあくまでドラえもんでそれ以上でもそれ以下でもねぇ」という極めてヒップホップ性の高いリリックですね……
— 死魚 (@siniuo) 2020年12月26日
ただドラちゃんはその後に『みらいのせかいのねこがたロボット』とかいきなりお前らとは生まれからして違うんだよと誇り出すんですよね
— さすらいのヒモ (@7WJp_Ebou) 2020年12月26日
自分の生まれを誇るのはヒップホップ的に重要なアティチュードだからな……
— 死魚 (@siniuo) 2020年12月26日
なるほど……なるほど?
検索してみると、原作者が愛して『ドラえもん』にも引用されている落語について、ヒップホップと共通点があるという意見もけっこうある。
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