2009-09-20から1日間の記事一覧
テレコムアニメーション協力回で、安定した仕上がり。コンテは矢野裕一郎。 原作消化に急いでいた1クール目が嘘のように、テンポは早すぎず遅すぎず、マンガを再現しつつもアニメならではの見所を作っていた。二手に別れた主人公陣営が、それぞれ異なる意味…
敵が仲間になったことの葛藤を遅まきながら描くかと思えば、すでに仲間となったことを前提として掘り下げる展開。 天然クールと演技クールの対比とか、完璧を自称するキャラクターの苦手とするものとか、キュアベリーの物語として見れば悪くない出来だったが…
最近のテレビアニメは地上デジタル移行を意識してワイド画面で制作されていることが多いが*1、アナログ放送ではサイドカットされがちだ。そのため多くの演出家はビスタサイズの利点を活かそうとしない。前作の『少年突破バシン』もそうだった。 しかし今作で…