発端は、末端のアニメーターが指示していない性的な描写を勝手にいれてきたことがあるという、「Simon_Sin@Simon_Sin」氏の証言だった。
いちいち指示しないとアニメーターが手癖で女性の胸をゆらしてくるというディレクション体験談が、異論が殺到するほど信用できないものとも思えない - 法華狼の日記
まず「Simon_Sin@Simon_Sin」氏は匿名アカウントだから証言として信用できないという態度ならば理解できる。
そもそも著名なアニメ制作者の実名証言で似たものが複数あるので、体験談のような出来事が実在することに不思議はない。
仮に「Simon_Sin@Simon_Sin」氏の体験談が虚偽だったとしても、むしろ上記のような証言を参考に現実的な範囲で創作したと思うべきではないだろうか。
証言を疑える根拠は、アカウントが私と同じように匿名であるところだけ。もちろん全面的な信用ができないことは、虚偽だという意味ではない。
そして違う現場での似たような実名の証言が複数あることを紹介し、たとえ証言が虚偽でも現実にありうる範囲だという考えを書いた。
ところが上記エントリに対して、「諸葛望@sakami_keniti」氏は下記のように解釈して、「Simon_Sin@Simon_Sin」氏の証言が私にとっても「嘘丸出し」なのだと論じた。
「『Simon_Sin@Simon_Sin』氏の体験談が虚偽だったとしても、むしろ上記のような証言を参考に現実的な範囲で創作した」
— 諸葛望 (@sakami_keniti) 2025年11月15日
…だめだろそれ。
メガネ犬の話はこいつにすら嘘丸出しだって事だからな。
お前だって制作現場を見たことないんだからお話にならん。https://t.co/ETCOaq0rJW pic.twitter.com/sHP4P93COb
「『Simon_Sin@Simon_Sin』氏の体験談が虚偽だったとしても、むしろ上記のような証言を参考に現実的な範囲で創作した」…だめだろそれ。
メガネ犬の話はこいつにすら嘘丸出しだって事だからな。
お前だって制作現場を見たことないんだからお話にならん。https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20241009/1728482580
仮定がわからないのか虚偽を流布したいのか、「仮に」を削って引用しているところが地味にひどい。一応、引用されている範囲でも「としても」という部分から仮定の話だと普通はつたわるとは思うが。
それに、自分自身で制作現場を見たことがなければ複数の現場関係者の実名証言を根拠にできないかのような主張もよくわからない。関係者でなければ特殊な文脈や表現を誤解する可能性はあるが、その場合は「諸葛望@sakami_keniti」氏が妥当な解釈を示すべきだろう。
どうやら「諸葛望@sakami_keniti」氏にとって私のエントリは「Simon_Sin@Simon_Sin」氏の嘘を認めたことにされているらしく、下記のように何度も言及されている。
あとこいつも。
— 諸葛望 (@sakami_keniti) 2025年11月25日
嘘松かもしれないけど言っている内容自体は妥当性があるって擁護を見たんですけど、数回仕事しただけで偶然こんな現場に出くわす可能性ないですからね。 pic.twitter.com/tzfxqBWk2w
あとこいつも。
嘘松かもしれないけど言っている内容自体は妥当性があるって擁護を見たんですけど、数回仕事しただけで偶然こんな現場に出くわす可能性ないですからね。
↓こっちなんか「嘘松だろうけど『隙を見てパンチラや胸揺らしを捩じ込んで来るアニメーター』の存在には妥当性がある」とかメチャクチャ。
— 諸葛望 (@sakami_keniti) 2025年12月23日
やっぱり文系は事実関係は間違っているけど主張自体は正しいみたいになるの駄目なんじゃないかと。https://t.co/ETCOaq0rJW https://t.co/rohm0pJHw3
↓こっちなんか「嘘松だろうけど『隙を見てパンチラや胸揺らしを捩じ込んで来るアニメーター』の存在には妥当性がある」とかメチャクチャ。やっぱり文系は事実関係は間違っているけど主張自体は正しいみたいになるの駄目なんじゃないかと。
https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20241009/1728482580
ちなみに上のツイート*1で「諸葛望@sakami_keniti」氏がリプライを送っている松山せいじ氏は「Simon_Sin@Simon_Sin」氏がゲーム業界関係者である可能性は認めている。
東京ゲームショウのビジネスデーに言っていたので、ゲーム業界関係者であることは事実かもしれませんが、同業関係から赤提灯で聞いた話を自分の体験として話している典型的な虚言癖ですよね。
— エイケン作者 コミケ107 二日目 M-22a (@kiri_miso) 2025年11月25日
もう本人の記憶に改竄しているので、嘘をついている自覚すらない。
東京ゲームショウのビジネスデーに言っていたので、ゲーム業界関係者であることは事実かもしれませんが、同業関係から赤提灯で聞いた話を自分の体験として話している典型的な虚言癖ですよね。もう本人の記憶に改竄しているので、嘘をついている自覚すらない。
しかも松山氏はアニメの証言も他人の体験と憶測しており、つまり「『隙を見てパンチラや胸揺らしを捩じ込んで来るアニメーター』の存在には妥当性がある」ことを実質的に認めてしまっている。
そして自分自身で体験していない根拠といえば、「諸葛望@sakami_keniti」氏の「数回仕事しただけで偶然こんな現場に出くわす可能性ない」という憶測だけ*2。しかし先述のように、異なる現場で似たようなアニメーターの暴走についての証言があるくらいなので、数回の仕事でも偶然に遭遇する可能性は充分にありうると思う。