はてなブックマーク等でもあまり指摘されていないが*1。
議員怒気、官僚震え…国会軽視の裏にある自民「密室」会議の実態 | 毎日新聞
中堅議員が日本学術会議の予算案にかみ付いた。政権による会員任命拒否を機に組織変革を求めた党の提言が反映されていないというのだ。廊下に声が響く。「年末までに党が求めている改革の方向性が確認できる状況になっていなければ1円も認められない」
指摘がないのは、記事の本題ではないためか*2。それとも任命拒否問題の後日談として、すでに何度か話題になっているためか。
いずれにしても焼け太りというか説教強盗というか……引用されている台詞は、任命拒否をつづける理由すら説明しない与党が口にしていい言葉ではあるまい。
これでは政府与党が法律違反をするほど、それを既成事実として周囲がつごうよく変化するように要求できてしまう。