第112話のCM直前、ふたつの敵組織の戦いがリーダー同士で決着した場面を作画したことが本人のツイートで明かされていた。
ヒロアカ112話のAパートのラスト辺りの原画やりましたー!作画監督さん、演出さん、2原拾ってくださった方、動画さん、仕上げさん、撮影さん、そして制作さん、本当にすみませんでした...そしてありがとうございました!お疲れ様でした!来週もぜってー見てくれよな!#heroaca_a #ヴィラアカ pic.twitter.com/vVl9lMBmEz
— 小坂結季奈 (@kosakadameo) 2021年9月18日
快感優先でなめらかな動きの本家に対して、動きに引っかかりを感じさせる。背景動画のディテールが比較的に細かく、少しゆっくりと見せるのも個性の違いか。
関連するリプライを見ていると、どうやら中村豊本人が序盤にのみ参加した第96話で、一部で中村豊と誤認された後半の1カットも担当しているらしい。
賞賛するリプライの多くが英語なところから作品が米国で人気なことも実感させられる。
もちろん第109話の中村豊フォロワー作画がレイアウト段階でさしかえられたばかりなことも思い出さずにいられなかった。
hokke-ookami.hatenablog.com
いずれ判断がわかれた理由を知りたいところだが、難しいだろうか。
ちなみに小坂結季奈という名称は『ローリング☆ガールズ』のメインキャラクターのひとりと同じ。
当時は作品に小坂倫洋という名義でアニメーターとして参加し、原画集を宣伝していたりもする。
実はロリガの1話でマッチャグリーンがマッチャボンバー打つ前のジャンプしてのスライディングはストレンヂアからパクってます…
— 小坂結季奈 (@kosakadameo) 2019年3月20日
ロリガのファンが少しでも喜んでもらえるといいなぁ。今はこれが精一杯。原画集、宜しくお願いしますー。#ロリガ pic.twitter.com/QGkXiqu9IP
— 小坂結季奈 (@kosakadameo) 2017年5月15日