法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

トラブルつづきの伊方原発で、数秒間の全電源喪失中に、燃料棒の冷却が43分間も止まっていたとのこと

いくらなんでも今年に入ってからトラブルが多すぎるので、簡単に記録しておく。
伊方原発で一時電源喪失 放射性物質漏れはなし | NHKニュース

すぐに非常用の発電機が作動するなどしたため、停電は解消しましたが、廃炉作業が行われている1号機と廃炉が決まっている2号機は3秒程度、定期検査中の3号機は10秒程度電源を喪失したということです。

伊方原発では、ことしに入ってから、3号機で核分裂反応を抑える制御棒が誤って引き抜かれるなど重大なトラブルが相次いでいて、事態を重く見た四国電力は、3号機の定期検査を中断することにしています。

核燃料プール冷却、43分間停止|愛媛新聞ONLINE

四国電力伊方原発愛媛県伊方町)が一時電源を喪失したトラブルで、3号機の核燃料プールの冷却が43分間停止していたことが6日、四国電への取材で分かった。プールの水温は電源喪失前の33・0度から34・1度に上昇した。四国電によると、規定の上限温度は65度で「安全性に問題はない」とした。

そういえば、今年は高等裁判所地方裁判所の判断をとりけし、運転差し止めを命じる判決も出していた。
伊方原発、運転差し止め 広島高裁仮処分 地裁支部決定を取り消し - 毎日新聞

森一岳裁判長は申し立てを却下した2019年3月の山口地裁岩国支部の決定を取り消し、四電(高松市)に運転差し止めを命じる決定を出した。

原子力規制委員会による新規制基準の安全審査に合格し、16年8月に再稼働した。現在は19年12月からの定期検査で停止している。仮処分はただちに効力が生じるため、四電は決定の取り消しを求める保全異議と仮処分の執行停止を高裁に申し立てる方針だが、4月27日に予定されている営業運転の再開は微妙な情勢となった。