法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

文在寅氏と金正恩氏が軍事境界線を超える姿はパフォーマンスということは

その情景をつくりだしたのは権力者個人の思惑によるものではないと考えるべきで、それはすなわち文氏を選んで支えた韓国市民の成果といっていいだろう。
「平壌から苦労して冷麺を持ってきました」 金正恩氏:朝日新聞デジタル
今件が象徴する外交がどのような結末にいたろうとも、文氏と金氏がどのような明日をむかえようとも、ここまで勝ちとったという歴史が、新たに刻まれたわけだ。
http://japanese.korea.net/Government/Current-Affairs/National-Affairs/list?affairId=657&subId=646

2000年6月13日午前10時27分の平壌順安空港。専用機から降りた金大中大統領を、タラップのすぐ下で待っていた金正日国防委員長が両手で握手して歓迎しました。「お目にかかれてうれしいです、お会いしたかったです」。金大統領の挨拶は簡潔明瞭でした。こうして分断後初めて南北の首脳が会いました。

http://japanese.korea.net/Government/Current-Affairs/National-Affairs/list?affairId=657&subId=647

2007年10月2日、全世界が見守る中で盧武鉉大統領が軍事境界線を越えました。一つの土地を二つの国に分ける一本の線。分断のシンボルであり、越えることが許されなかった軍事境界線大韓民国大統領としては初めて歩いて越えました。