夏休みが明けて、はーちゃんは花海ことはという名前でクラスに転校する。
そしていつものように奔放にふるまい、サッカーにも興味をいだくが……
プリキュアに変身しても戦闘らしいアクションをせず、サッカーゴールが怪物化した敵と変則的なPK合戦をして終わり。この作品らしいというか。
しかし新幹部は登場したし、主人公周りの人間関係も動いたが、三塚雅人SDの演出回なわりにはイベント回らしくない。そう思いながらスタッフをよく見たら、三上雅人演出回だった*1。
フィリピン作画回ということもあって、絵が安定しない。前半の瞳の小ささが、ちょっとホラー漫画のよう。後半からは復調したし、結末でサッカーボールを乗りまわす場面の作画はけっこう良かったが。
*1:ふと気になって日記を検索したら、第23話ではかんちがいしたまま感想を書いていた。『魔法つかいプリキュア！』第23話 これからもよろしく！おかえり、はーちゃん！ - 法華狼の日記
