これを沖縄タイムスが報じていることをふくめて、つらい。
辺野古海上警備の会社、残業代未払い 月最大200時間超 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
沖縄防衛局から海上警備業務を請け負っている警備会社マリンセキュリティー(沖縄市泡瀬)の従業員が月最大200時間以上の残業代が支払われないのは労働基準法違反だとして、沖縄労働基準監督署に訴えを起こしていることが分かった。労基署はマリン社に改善・是正するよう指導した。
下記の記事ではNPO法人労働相談センターの須田光照副理事長からのコメントがある。一般的に警備業の長い待機が労働から除外される問題があること、海上警備はなおさら移動が業務に組みこまれるべきといった指摘がされている。
辺野古警備は「ブラック」? 拘束15時間半も残業代なし | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
海上警備の拘束時間は長い。日勤は最長15時間半、当直勤務は基本でも1泊2日で37時間半に及ぶが、それに見合う残業代は支払われていない。
他に選択肢がない状況にすれば、汚れ仕事を命じやすくなる……などという想像もしてしまう。