明石家さんまゲストで、北野武や所ジョージとともに悪ふざけ。3人それぞれ興味がある分野の映像をピックアップしたりも。
良かったのは、スイスをはじめとした世界のカラクリ人形。創業約1世紀となるドイツのシュコー社の玩具をはじめ、精密なカラクリじかけの歴史をめぐっていく。所ジョージ私物のゼンマイ玩具も興味深いものだった。
一方、コアラの生態はおぼえていた知識を大きく超えるものではなかった。他のコーナーもピンと来ないものばかり。
そして番組の紹介を終えて、TV局を出た3人はマッシュルームディスコへ行ったのだが、せいぜい物見遊山でしかなく、この番組で見たい情景でもなかった。
ゲストが大物というだけで、番組内容として少しも1000回突破記念らしさがなかった。過去にとりあげた代表的な番組のその後など、知りたい情報はいろいろあるのに*1。