法華狼の日記

他名義は“ほっけ”等。主な話題は、アニメやネットや歴史認識の感想。ときどき著名人は敬称略。

『相棒season14』第18話 神隠しの山

強盗犯を追って山狩りに参加した杉下が、崖を転落。行方不明となった杉下は、陶芸工房に保護されるが……


前後編の前編。崖から落ちる場面が露骨なマネキンで、しかも崖が高すぎて杉下が死んでいないとおかしいレベル。これは前回がSFだったように、生死をさまよう杉下が見た幻覚なのかとも思ったが、最終的に脱出しようとする展開から違うらしい。現実だとすると、杉下が早々に連絡をとろうとしないことが不思議なのだが。
あと、最初に誘致されて工房をひらいた陶芸家が神隠しにあっているというのは、その工房で窯焼きがおこなわれていることから真相に見当がついてしまう。外れているかもしれないが、そのような憶測すら許さないような強固な謎を設定してほしかった。