元衆議院議員のブログとして、BLOGOSにも転載されつづけている*1。そんな杉田水脈ブログで国連人権委員会のエントリがあげられていた。
杉田 水脈（すぎた みお） 公式ブログ : 【日本国の恥晒し】流石に怖かった今回の国連
大量の左翼軍団です。
大型連休でもない、また観光シーズンでもないこの時期にスイス・ジュネーブに100人を超す日本人が訪れるのはやはり異様です。
彼らは街でも、レストランでも、ホテルでも、国連の中でも一目でわかります。
ハッキリ言って“小汚い”なんでこんなにきたない人ばっかりで集団を作れるのか不思議です。
こういう政治家が同国人を敵視するのは珍しくないが、集団になっていることを異常視するのは珍しい気がする。
（あっちはツアーで来ているのか、胸にバッチを付けています。そういうツアーを専門的に請け合うところがあると優美子さんに聞きました。そこからして規模が違う。）
つまり恒例であって異様じゃないということなんじゃないの……
今回も一人でお気に入りのホテルに泊まっていたのですが、朝食のレストランに行くと、それらしい集団が居て、ジロッと一斉に睨まれる。私は左翼活動家の名前も顔も一切知りませんが、向こうは知っているかもしれません。さすがにゾッとしました。
それはもしかして……
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実際のところ、他人を「小汚い」と思いながら見ていながら、その他人から見られて恐怖を感じるのは身勝手ではないのか。
国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります。
国連という場所で民族衣装をコスプレと呼んだり、あまつさえ完全に品格に問題があると評するのは、いくらなんでも人権感覚としてどうなのかな……
国会議員が在特会なんかと写真に写ると大問題になるのに（在特会のことは全く支持しませんが）、左翼活動家と写真に写っても何の問題にもならないなんて、おかしな世の中です。左翼活動家の方が暴力的で危険ですし、共産党員は公安の監視対象です。
国連に陳情にくるような左翼活動家が在特会より暴力的で危険だという評価はさておき、ここで在特会を全く支持しませんと主張しているのが不思議。
思想的に大差あるようには思えないし、先の引用で出てきた「優美子」って在特会副会長までつとめた人物だよね……
Wikipediaの「山本優美子」項目から「在特会との関係」が消されるまで - 法華狼の日記
同名の別人でないことは、ブログの別エントリでフルネームが出てくることから確定。
杉田 水脈（すぎた みお） 公式ブログ : 女子差別撤廃委員会第６３回会合のセッション前ワーキングミーティングでのスピーチ、無事終了。
なでしこアクションの山本優美子代表と各々２分ずつ話すつもりで原稿を用意していきました。
この別エントリには、どのような質問をしたかという説明もある。
【杉田水脈の発言】
質問事項9番目の慰安婦問題について述べます。
日本政府は「日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる「強制連行」は確認できなかった。」と回答しました。
一方、クマラスワミ報告には「20万の韓国女性が強制的に性奴隷にされた」と書いてあります。
よって、委員会は日本政府に、この明らかな矛盾について明確にするように質問してください。
まさか外務省のとんでもない回答をひきだした原因はこれだった……？
